ー フランス・バスク地方のシャルキュトリやニュージーランドの和食店、国内でも多種の業態で経験を積んだ武藤恭通さん。理想の店を作るための構想ノートを書き始めたのは2007年で、「Eme(エメ)」開業は2018年。ノートは数冊に及ぶという。
夢を実現するためのノート
フランスから帰国後、代官山「マダム・トキ」でスーシェフ(副料理長)を3年ほど務め、開業資金を貯めた(その後にフリーランスとなって物件探しを行う)。どんな店にしたいかは、渡仏前の「マルシェ・オー・ヴァン・ヤマダ」時代からノートに書き綴っていたという。
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