サーロインステーキ フレッシュトマト添え

サーロインステーキ
フレッシュトマト添え

2025.08.08

ー 材料 ー

牛サーロイン(厚さ4cm、約600g)
(A) 玉ねぎ(横半分に切る)
(A) にんにく(つぶす)
(A) タイム(たこ糸で数本を束ねる)
ミニトマト、
E.V.オリーブオイル、バルサミコ酢、黒こしょう、結晶塩(マルドン)


ー 作り方 ー


①牛サーロインを焼く2〜3時間前に冷蔵庫から取り出し、常温にもどす。1%の塩と適量の黒こしょうを挽きかける。



②弱火にかけたフライパンに肉を入れ、Aを加え、ふたをして焼く。8分ほどでひっくり返し、反対の面も同じ時間焼く(この時はふたはしない)。再びひっくり返して火を止め、焼いた時間と同じくらい休ませる。

※1)休ませる際は、フライパンと肉の間にフールシェット(肉刺しフォーク)などをかませて、フライパンの熱が直接当たらないようにする。アルミホイルやふたはかぶせない。Aは肉の上にのせて香りを最後まで生かす。
※2)焼き終わりの芯温は約55℃、余熱で60℃になれば食べ頃。



③皿の内側全体にE.V.オリーブオイルをぬり、その上からバルサミコ酢をぬる。3mmの厚さで横に輪切りにしたミニトマトを並べ、カットした肉をのせる。結晶塩と粗く砕いた黒こしょうをふる。

和知 徹

1967年、兵庫県・淡路島に生まれ、茨城県で育つ。辻調グループのフランス校を経て東京「ひらまつ亭(レストランひらまつ)」に就職し、在籍中の1996年にパリ「ヴィヴァロワ」で約3カ月研修。ひらまつ系列の飯倉片町「アポリネール」の料理長に就く。1998年に退社し、銀座「グレープ・ガンボ」の料理長に就任。2001年に「マルディ グラ」を独立開業。

マルディ グラ
東京都中央区銀座8-6-19
野田屋ビルB1F
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