パイ包み焼き “AXOA 豚肉と甘長唐とうの煮込み”を詰めて

パイ包み焼き
“AXOA 豚肉と甘長唐とうの煮込み”を詰めて

2025.06.20

ー 材料 ー

パイ生地、コーヒー液、卵黄
【アショア】
玉ねぎ、豚粗挽き肉、豚足、白ワイン、
甘長唐辛子(万願寺唐辛子)、フォン・ド・ヴォー
【ソース】
ジュ・ド・プーレ、オリーブオイル
【つけ合わせ】
サラダ野菜、ヴィネグレット、ピマン・デスペレット


ー 作り方 ー


①アショアを作る。玉ねぎの角切り(8㎜)300g、豚粗挽き肉(14〜16㎜)2㎏、下ゆでした豚足のみじん切り(2㎜)100g を白ワインで煮る。途中、時々ほぐし混ぜながら1時間半ほど。へたを取った甘長唐辛子を仕上げに加え、フォン・ド・ヴォーと塩で味をととのえる。粗熱を取り、1個80gに丸め、ラップで包んでおく。



②パイ生地に①をのせ、別のパイ生地を上からかぶせて密着させる。コーヒー液を煮詰めたものと卵黄を合わせ、それをパイ生地にハケでぬり、ナイフで模様をつける。220℃のオーブンで13分焼く。

③ソースを作る。✳︎ジュ・ド・プーレを煮詰め、オリーブオイルを垂らす。
✳︎鶏のだし。シャモのガラと鶏ガラ、首つるをフォン・ド・ヴォー、フォン・ブラン・ド・ヴォライユ、水で4時間煮て漉す。



④サラダ野菜をヴィネグレットであえて皿に盛り、横にピマン・デスペレットをふる。パイ包みを盛り、ソースを流す。

 

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武藤 恭通

1979年、神奈川県横浜市生まれ。代官山「タブローズ」、ニュージーランドや台湾の日本料理店で経験を積む。横浜の洋菓子店、六本木「コジト」、広尾「マルシェ・オー・ヴァン・ヤマダ」のシェフを経て、2009年に渡仏。バスクのシャルキュティエ、ピエール・オテイザ氏の下で学び、ブルゴーニュ「メゾン・ラムロワーズ」等でも修業。11年に帰国し、代官山「マダム・トキ」のスーシェフを務め、18年5月に独立開業。

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