明石真鯛のナージュ キウイときゅうりの香り

明石真鯛のナージュ
キウイときゅうりの香り

2025.08.26

ー 材料 (2人分) ー

真鯛(柵):80g

佐久古代胡瓜:1/5本
キウイフルーツ:1/5個
すだち:1個
フロマージュブラン:20g
塩:適量

エディブルフラワー:適量
ミックスハーブ:適量

✳︎1)トマト水:40g
✳︎2)発酵きゅうり水:20g
コラトゥーラ(イタリアの魚醤):5g

✳︎3)ハーブオイル:適量


✳︎1)トマトをミキサーで撹拌しサラシで一晩濾したクリアな液体
✳︎2)胡瓜を3%の塩水で密閉し乳酸発酵させて、ミキサーで撹拌しサラシで一晩濾したクリアな液体
✳︎3)グレープシードオイルにハーブを入れで低温で香りを抽出する


ー 作り方 ー


①真鯛を柵どりをしてから薄切りにし、薄く塩をする。キウイフルーツと佐久古代きゅうりも薄切りにして交互に器に盛る。





②トマト水と発酵きゅうり水とコラトゥーラを合わせ器に流し、ハーブオイルを垂らす。

③2ミリほどの細く四角にしたキウイフルーツと佐久古代きゅうりとすだち汁とフロマージュブランと塩で調味しディップを作り、器に添える。

④フレッシュハーブとエディブルフラワーを飾る。


 

 

武藤 恭通

1979年、神奈川県横浜市生まれ。代官山「タブローズ」、ニュージーランドや台湾の日本料理店で経験を積む。横浜の洋菓子店、六本木「コジト」、広尾「マルシェ・オー・ヴァン・ヤマダ」のシェフを経て、2009年に渡仏。バスクのシャルキュティエ、ピエール・オテイザ氏の下で学び、ブルゴーニュ「メゾン・ラムロワーズ」等でも修業。11年に帰国し、代官山「マダム・トキ」のスーシェフを務め、18年5月に独立開業。

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